芋と水に恵まれた知覧に育まれた 知覧蒸溜所
日本一の黄金千貫(さつま芋の品種)産地、薩摩半島の南端に知覧蒸溜所はあります。
焼酎造りに欠かせない「新鮮で良質なさつま芋」と「良質かつ水量の豊富な天然水」に恵まれた知覧は、本格芋焼酎を安定して、造り続けるための理想的な条件が揃っています。
その生産量は本坊酒造でもトップ。毎年、製造時期には、1日辺り「約50tのさつま芋」「約10tの麹用の米」「約39tの仕込み水」が使われます。これが「約5万リットル(1.8L瓶換算で約28,000本)」の芋焼酎になるのです。